恐らく、会津本郷焼の蓋付筒です。
会津本郷焼は、400年以上の歴史を誇る東北最古の焼き物で、
福島県会津地方の伝統陶器です。
城下町会津の本丸、会津若松城(鶴ヶ城)の屋根瓦を
作り始めたのが始まりと言われています。
飴釉(あめゆう)と言われる褐色が代表的な特徴ですが、現在では
様々な器が作られています。
蓋の裏側に記された「ほどほど」と、窯印を手掛かりに検索して
みましたが、どこの窯か分かりませんでした。
ですが雰囲気から見て、恐らく会津本郷焼ではないかと思います
写真のカトラリーは、一番大きいサイズで長さ25cmのヘラを
使用しております。
■種 類:陶器
■サイズ(一番大きい箇所を計測しております。)
Φ13.2×H19cm 筒のみのH17.3cm
■状 態(写真13、14をご参照ください)
蓋の脇にカケ、筒の縁にヒビがあります。
上記のキズとは別に、水を入れると底からじんわり水が
染み出ます。
目視で分かるヒビ等はないのですが、ご注意ください。
水漏れを考慮し、価格を下げてご案内しております。
他、経年による、細かなキズや擦れ跡がございます。
■ご注意
弊店でご紹介しております壺は、古くは明治〜昭和期に
作られましたアンティークの壺が殆どです。
古民具の買付けで入荷して参りますUSED品になります。
物によって状態が異なりますので、気になりました箇所は
写真を添えてご案内しておりますが、他、経年による細かな
キズや擦れ跡などは省略させて頂いております。
新品や新古品のお品物とは、全く雰囲気が異なりますので、
古い物にご理解の上、ご検討を頂けますと幸いです。
アンティーク品については
特定商取引法をご了解の上
ご検討ください。
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