楢岡焼の小壺です。
楢岡焼は、江戸末期頃から続いております、秋田県の
伝統陶器です。
海鼠釉(なまこゆう)と呼ばれている、群青色の釉薬が
たっぷりとかけられているのが特徴です。
こちらの壺は、昭和期に作られた50年以上古い物になります。
Φ20cm以上の中振り〜大振りの甕は良くありますが、
小壺は需要が低かったせいで作られなかったのか、なかなか
見かけませんので、このサイズの壺は貴重です。
写真のカトラリーは、一番大きいサイズで長さ25cmのヘラを
使用しております。
縁が広いので、カトラリー入れとしては、少し大きく感じるかも
しれませんが、キッチンでお使いになられたら、雰囲気いいな〜
と思います。
他、小さめの植物の鉢カバーとして、又はお花を生けたりしても
可愛いです。
■種 類:陶器
■サイズ(一番大きい箇所を計測しております。)
Φ14.5×H13.8cm
■状 態(写真13、14をご参照ください)
高台の所々にカケが見られます。
他、経年による、細かなキズや擦れ跡がございます。
水漏れはありませんでした。
■ご注意
弊店でご紹介しております壺は、古くは明治〜昭和期に
作られましたアンティークの壺が殆どです。
古民具の買付けで入荷して参りますUSED品になります。
物によって状態が異なりますので、気になりました箇所は
写真を添えてご案内しておりますが、他、経年による細かな
キズや擦れ跡などは省略させて頂いております。
新品や新古品のお品物とは、全く雰囲気が異なりますので、
古い物にご理解の上、ご検討を頂けますと幸いです。
アンティーク品については
特定商取引法をご了解の上
ご検討ください。
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■ 宅急便Sサイズでお届けいたします。
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