昭和期に作られました小壺です。
どこの焼き物か、ちょっと分かりません。
ただ、形や釉薬の使い方から、玄人が作られた事は伺えます。
2色の釉薬を使い分け、素焼きっぽさを残しつつ、汚れが目立つ
縁の辺りには別の釉薬が施されており、使い勝手も
考えられています。
手で捏ねて作られている様で、ヘラなどで形を整えた際の、
荒々しさの様な作りも、手仕事の温かみが感じられて、
いい雰囲気です。
写真のカトラリーは、一番大きいサイズで長さ25cmのヘラを
使用しております。
キッチンで、カトラリーを入れたり、小さめの植物の鉢カバーと
して、他、お花を生けたりしても可愛いと思います。
■種 類:陶器
■サイズ(一番大きい箇所を計測しております。)
Φ11.5×H13.5cm
■状 態(写真10〜13をご参照ください)
底の部分には、制作中にヘラで削られて、カケの様に見える
箇所と、きっとカケであろうと思われます箇所があります。
縁には3〜4ヶ所、12、13番の様なヒビも見られます。
他、経年による、細かなキズや擦れ跡がございます。
水漏れはありませんでした。
■ご注意
弊店でご紹介しております壺は、古くは明治〜昭和期に
作られましたアンティークの壺が殆どです。
古民具の買付けで入荷して参りますUSED品になります。
物によって状態が異なりますので、気になりました箇所は
写真を添えてご案内しておりますが、他、経年による細かな
キズや擦れ跡などは省略させて頂いております。
新品や新古品のお品物とは、全く雰囲気が異なりますので、
古い物にご理解の上、ご検討を頂けますと幸いです。
アンティーク品については
特定商取引法をご了解の上
ご検討ください。
* * * * * * * * * 配送方法について * * * * * * * * *
■ 宅急便Sサイズでお届けいたします。
(同梱いたします数量に応じて、サイズのご変更をお願いする
場合があります)
配送料等、ご配送に関しましては、こちらをご覧ください。