大正〜昭和初期頃の繭皿です。
繭皿とは、養蚕で繭を置いておく為のお皿です。
昔は、この様な用途で使用する為に作られておりました。
手彫りで彫られている為、年月も加わり、味のある
雰囲気のいい木皿になっております。
ポプリやドライフラワーなどを入れてディスプレイしたり
お店のディスプレイ用品としても、素敵にお使い頂けます。
お蕎麦屋さんのレジ付近で、乾麺などを入れて、使われて
いるのを見た事があります。
古民家の雰囲気が出ていて、とっても素敵でした。
■サイズ:Φ57×高さ12cm
■状 態
経年と使用による、シミや汚れ、キズや削れ、欠けが多数あります。
古民具の中でも、かなり年季が入っております。
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