恐らく切込焼のそば猪口です。
切込焼は、宮城県伊達藩の御用窯。
■時 代:江戸後期
■サイズ:Φ7.8×H5.2cm
■状 態
各写真をご参照ください。
■ご注文の前に必ずお読みください。
こちらのそば猪口は、150年以上も前に作られました、
江戸時代の大変古い器です。
そば猪口は、高台の形で大よその年代が分かります。
大変古い器ですので、入荷して参りました時点で既に、
ワレや欠け、ヒビ、貫入ヒビがありました。
ヒビは、ワレや欠けによって生じたもの、
貫入ヒビは、焼成の際に生じたものと、
独自の区別をさせて頂いております。
中には、1〜3mm程度の細かい欠けがある器が
ございます。ご使用に辺り、危険と思われた箇所や、
使用に支障を来すと思いました箇所には、簡易的な
金継ぎを施しました。
液漏れは、水を張って確認し、漏れが見られなかった器を
ご用意しております。
特に気になりました箇所は、それぞれ写真を掲載して
おりますので、各写真でご確認ください。
写真に撮り切れない細かいキズやヒビもあります事、
ご了承頂けますと幸いです。
江戸時代のそば猪口は、大変貴重ですので人気があり、
完品であれば数千円・数万円〜数十万円いたします骨董の
部類になりますが、上記の状態を踏まえまして、
一律1,000円(税込)でご用意させて頂いております。
その為、こちらのお品物のご返品はご遠慮ください。
これらをご理解の上、ご検討よろしくお願いいたします。
そば猪口としてはもちろんですが、多肉植物などの
鉢植えとして、個人的には、お台所でティースプーンや
調味料などを入れて使用しております。
江戸時代のそば猪口は、独特の雰囲気があってとっても
素敵です。
この様な用途は、高価なそば猪口では到底出来ませんが
価格からも、気軽にアンティークの雰囲気をお楽しみ
頂けると思います。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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