明治〜昭和時代の古民具かごや行李、古道具、器や古布など、毎日の暮らしの中で、気軽に楽しくお使い頂ける生活骨董アイテムをご用意しております。

100年程前、大正〜昭和初期頃のガラス鉢です。
型にガラス種を流し込んで作られる、プレスガラスという
手法で作られています。
柄やラインがはっきり出易いのが特徴です。
光が当たると、ガラスがエメラルドグリーンに輝き、光の屈折で
なんとも不思議な光沢を見せてくれます。
(ウランガラスではない様です。ブラックライトで確認済です）
残念なことに欠けがたくさん見られますが、不思議に光る
レトロなガラスの質感がとっても素敵です。

器として勿論お使い頂けますが、ガラスの光沢がきれいなので、
お花を生けたりポプリを入れたりしてディスプレイされるのも
オススメです。
大正ロマンの雰囲気をお楽しみ頂けると思います。

■サイズ：Φ16.7×H5.7cm

■状　態(写真番号をご参照ください)
【写真 10】底に欠けがあります。下記※印をご参照ください。
【写真 11】縁に欠けがあります。下記※印をご参照ください。

■注　意　(ご了承の上、ご注文をお願いいたします)
　ご用意しておりますガラス食器は、大正〜昭和時代に
　作られました古い器です。
　古いガラス製品には、歪みやひずみのほか、気泡が入っていたり
　ガラスがクリアではなかったりと、現代のガラス製品とは違う
　独特の雰囲気があります。

　当時は、素材も製造場所の環境も、今ほど恵まれていなかった上
　完成品に対しての許容の甘さもあり、これらの様な製品が市場に
　出回っておりました。

　ご紹介しておりますガラス食器にも、上記のいずれかの状態が
　見受けられます。
　ですが、それは古い証拠でもあり、レトロな雰囲気をお楽しみ
　頂きたく販売しております。
　これらについては、不良品ではございませんので、ご理解の上、
　ご購入のご検討をお願いいたします。
　
※ヒビが入っている器、欠けている器もございます。
　出来る限り写真を掲載しておりますが、見落としている個所が
　あるかもしれません。

　ご希望の方には、金継(銀継)を無料で承ります。
　ガラス用の簡易的な方法になりますが、ご家庭でご使用に
　なるには、支障ないと思っております。
　(私も日常で使用しております)

　ご注文の際に備考欄へ「金継希望」とご記入頂ければ、
　要ご相談の上、欠けを直した状態でお届けさせて頂きます。
　(お届けまでに少々お時間を頂きます。ご了承ください)


　銀継の例です。
　器のお色やお好みに応じて、金継、銀継を施します。
　なかなか乙なもので、個人的には継いだ器を好んで
　使用しています。


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