昭和初期頃の着物をリメイクして作られているハンド
バッグです。
表地は木綿絣に、底の部分は酒袋を使用しています。
中地は絹(シルク)です。
表裏、全て違う柄の絣生地をパッチワークしていますので
様々な絣布をお楽しみ頂けます。
酒袋とは、江戸時代の頃より、日本酒を作る際、もろみを
入れて絞る為に使われていた袋です。
袋に強度を持たせる為、杜氏が、この袋に柿渋を塗り、
乾かす作業を毎年施しました。
酒造りが機械化された今は、あまり使われる事がなくなった
袋ですが、丈夫な布として、今でも大変人気があります。
そんな丈夫な布を、底部分に使用しておりますので、バッグ
も丈夫に作られています。
天然素材で染色された茶色と絣がマッチしていて、上品な
雰囲気がとっても素敵です。
中地はシルク地になっておりますので、出し入れする際の
肌触りもいいです。
内ポケットもありますので、携帯電話や鍵などを入れても
出し易く使い易いデザインになっております。
ばぁばが、全て手作りで作っておりますので現品限りです。
とても丁寧に作られています。
■状 態
古い着物を使用しておりますので、若干の日焼けや
シミがある場合があります。チェックはしており、
目立つシミ等はございませんが、新品とは雰囲気が異なり
ますので、ご理解のある方お願いします。
アンティーク品については
特定商取引法をご了解の上
ご検討ください。
■サイズ:W39×マチ8×H39cm
(Wは一番広い箇所、Hは持ち手込。持ち手を除くH28cm)
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■ゆうパック(コンパクト梱包)でお届けいたします。
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