江戸後期頃の古伊万里の角皿です。痺れる1皿です。
薄付きの呉須が上品でとっても素敵ですし、釉薬もしっとりと
してテカリがなく、古伊万里の風格があります。
絵柄の構図も上品で素敵ですね。
特に側面の模様も細かく、しかも だまし絵みたいでちょっと
面白いです。渦に焦点を当てた時と、縦線に焦点を当てた
時の模様の見え方が変わります。
目の錯覚を上手く利用した図柄で面白いですね。
外絵も波の模様が可愛く描かれています。
大きさも程よく、2〜3人前のお刺身などに程良い大きさです。
飾っても絵になるお皿です。
■サイズ:W21×D21.2×H3.5cm 高台Φ15.3cm
■状 態
特に目に付くキズやカケなどもなく、状態は良好なのですが、
200年以上古い器になりますので、古さと時代が感じられます。
所々、絵柄が擦れて薄くなっている個所がありますが、長年
使われて来た証でもありますので、ご理解の上、ご検討を
よろしくお願いします。
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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