ちょっと不思議な器が入荷しました。
素地が伊万里焼に似ていて、恐らく伊万里の物だと思います。
年代も呉須の色から明治期頃の物と思うのですが、ちょっと
自信がありません。
その理由が この形で、なかなか見かけない不思議な形です。
昔の人が、どの様なお料理を盛り付けていたのか、全く想像が
出来ません。もしかしたら、器として使われていた物では
ないのかもしれません。縁に書かれた様々な寿の文字から、
中国などへの輸出用だったかもとも思います。
寿の下の模様などは、手描きで細かく丁寧に描かれていますね。
蕎麦猪口より2回りくらい大きいです。
ポタージュ系のスープをたっぷり頂くのもいいかなと思います。
■サイズ:Φ9.8×H7.3cm 高台Φ6.3cm
■状 態(写真12〜14をご参照ください)
ストックにはどれも、写真の様な貫入があります。
貫入は、焼成の際に素地と釉薬の収縮率の違いで生じるヒビで
割れたヒビではございません。
ただ貫入にシミが入り込んでしまって、茶色くなっている器が
ございます。器の詳細もあまり良く分かりませんので、比較的
お求め易い価格でご用意させて頂きました。
ご了承の上、ご検討をお願いします。
■セレクト(写真15をご参照ください)
縁にカケがある器がありましたので、金継を施しました。
お求めの際に、金継のあり・なしをお選び頂けます。
金継ありをお選び頂きました際は、金継が目立たない器から
ご用意させて頂きます。
AD270-A ノーマル(写真12〜14が含まれます)
AD270-B 金継あり(写真15)
■注 意
印判皿・染付皿は大変古い器です。
現代物や新品の器とは、雰囲気も状態も全く異なります。
ご注文を頂く前に、必ず下記の注意事項をご確認の上、
ご検討ください。
印判皿・染付皿をご購入頂く前に
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