明治〜昭和時代の古民具かごや行李、古道具、器や古布など、毎日の暮らしの中で、気軽に楽しくお使い頂ける生活骨董アイテムをご用意しております。

　　「glass studio Rainbow Leaf」平岩愛子


　　　東京都青梅市にglass studio Rainbow Leafというガラス工房を構え、吹きガラスの制作を行っております平岩愛子さんの、

　　　グラス＆ベースです。

　　　琉球ガラスに魅せられて、大学を卒業後、単身沖縄へ移住し、奥原硝子製作所にて、名工・桃原正男氏の元、従事して参りました。

　　　その後、独立し、東京青梅市に吹きガラス工房を構え、自身の作品を作る傍ら、体験教室なども開催し、多くの人々に吹きガラスの

　　　魅力を伝えています。

　　　装飾的な美しさではなく、普段の暮らしの中で気軽に使える、用の美を追求したいという平岩さんのガラスは、持ち易く、手にすっと馴染む

　　　機能的な面もありつつ、繊細なフォルムと、沖縄の波を思わせる、ユラユラとした光のカットがとっても素敵です。

　　　個展なども積極的に開催しており、数々の公募展で入選。

　　　2014年には、日本民藝館展にて奨励賞を受賞しており、今後も楽しみな作家さんです。



　　　■平岩愛子プロフィール

　　　　1974年　東京・青梅生まれ。

　　　　1994年　武蔵野美術大学短期大学部美術科卒業。

　　　　1996年　沖縄県にあります奥原硝子製作所に入社し、名工・桃原正男氏に従事。約7年間、琉球ガラスの技術を学ぶ。

　　　　2009年　東京に戻り、吹きガラスを中心としたガラス工房glass studio Rainbow Leafを設立。

　　　　数々の公募展に入選、個展を開催。

　　　　2014年　日本民藝館展　奨励賞受賞。